バカ再び。ツボといえば再び河合隼雄氏
河合氏連投になってしまいましたが。
若い頃「荘子」を読んで衝撃を受けた。
古い古い中国の「お話」がこんなに新鮮だとは。
「胡蝶の夢」なら教科書に載っていたかもしれないが、
全体を通すと新しいうえに過激でもある。
アナーキズムというと爆弾を抱えたテロリストみたいなものしか
連想出来ないかも知れないが、
本当のアナーキズムとはこういうものではないだろうか。
魂にメスナイフは要らないし、アナーキズムに武器は要らないのだ。
おはなし おはなし (朝日文芸文庫)
買ったきっかけ:
中年クライシスというちょい重めな本を買った後、
ちょい軽めそうなタイトルに惹かれて。
感想:
声高に物語を欲しがる人たちがいますが、
いかがなものか。
こういう小さい声で、素晴らしい小さな物語を
自前で紡いでいただきたいものです。
おすすめポイント:
フィクションは作り物だから読まない、
というかたもいらっしゃいますが、
「おはなし」にはあなどれぬパワーがあるのです。
おはなし おはなし (朝日文芸文庫)
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